こんにちは。

本日はDD(データデザイン)部の社員が見学に行った「武井印刷所」さんをご紹介します。

活版印刷(かっぱんいんさつ)は、金属や木に文字を彫り込み判子状にしたものに、塗料を塗って印刷します。

その為たくさんの文字の彫られた活字を級数毎に印刷所は保有し、必要な文字を集めてから文章を組み、印刷していきます。

たまたま武井印刷所さんの近くを通りかかった社員が

「見学させてもらって良いですか?」

とお伺いしたところ、快諾して頂けました。


味わい深い印刷機、たくさん並んだ活字の棚、見ているだけでワクワクします!

活版印刷機

活版印刷の活字棚

私も昔学校の授業で活版印刷をやったことがあるのですが、この文字拾いがとても大変だった記憶があります…

でも刷る毎にインクのカスレや滲みに違いがあり、温もりを感じさせてくれる仕上がりになりました。


現在武井印刷所さんでは、名刺やDMの受注が主だそうです。

最近Twitterでは、大阪の活版印刷所の廃棄寸前の活版印刷機と活字一式の引取手を探すツイートが、1万3千以上リツイートされて話題となったそうです。

「活版印刷機」を引き継げる人をTwitterで募集。その結果は… ホウドウキョク

新たな印刷技術が次々と生まれてきていますが、小ロッドで味わいのある印刷が出来る技術も人気となっています。

海外展示会報告 IPEX2017(イギリス)

デジタルカメラが主流な中で、今また「写ルンです」に若い人たちが注目しているように、敢えて手間をかける「不便益」がブームなのだそうです。

このような昔ながらの温かみのある印刷技術も、キチンと残していきたいと改めて思いました。

実際に活版印刷機を目にする機会はなかなか無いので、とても貴重な体験をさせて頂くことができました。

武井印刷所さん、ありがとうございました!



武井印刷所
埼玉県久喜市久喜中央1丁目4−36
0480-21-0135
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